【現役ナースが語る!】良い人間関係のために,私が実践していること

【現役ナースが語る!】良い人間関係のために、私が実践していること

現役ナースが実践している人間関係構築のための工夫には、「自分から行動してみる」という共通点がありそうです。周囲のナースや患者への声かけはその代表例。

 

基本中の基本ともいえることですが、毎日の業務に追われる中で、ついおろそかになっていませんか?

 

ほんの小さな行動が、大きな差となって現れてくるはずです。

 

仕事が終わった後の時間も、関係構築のためには重要な時間。

 

食事に一緒にでかけるなど、リラックスした状態で話せる機会を持つように工夫してみるといいのではないでしょうか。

 

また心理学などを勉強することで、他者理解のポイントをつかむのもいいでしょう。

 

日常業務でも、人間関係の構築でも、やはり大切なのは「心のゆとり」。

 

忙しい毎日に、ほんの少し、ホッと一息つく時間を設けてみることで、気分の切り替えができ、仕事も楽しくなってくるはずです。

 

良い人間関係のために、現役ナースが実践していることを取り上げてみたいと思います。

 

 

現役のナースの方が実践している12の人間関係を良くする工夫

【工夫その1】笑顔が一番!

まさにナースの鏡と言えるこの工夫。

 

「明るく元気に笑顔を絶やさない」など、多くの人が挙げました。

 

ピリピリした空気も、笑顔があれば和らぎます。

 

空気が少しでも和らげばそのあとに相手の間違いなどをやわらかく指摘することもできます

 

「そんなことを言っても、笑顔でなんていられる状態じゃない」という人は、笑顔エクササイズに挑戦してみませんか?

 

手順は次の通りです

 

①顔を上に向け、口を開けたり、閉じたりする

 

②両方の眉毛を思いっきり上げ、
鼻の下は思いっきり下げた。
状態を5秒ほど保ち、ゆっくりと元に戻す

 

③目を大きく見開いたり閉じたりを繰り返す

 

④交互に片方の目を大きく開き、
反対の目はぎゅっと閉じる

 

⑤片方の頬と口角を引き上げる。
これを左右交互に繰り返す。

 

顔の筋肉を鍛えるこのエクササイズで
綺麗な笑顔を保てます。

 

鏡の前で笑ってみるなどトレーニングも効果的です。

 

【工夫その2】元気よく挨拶をする

多くの人が実践しているのかこの工夫です。

 

「絶対、挨拶が基本です。気分が悪かったり、嫌なことがあっても口に出すだけで気分が良い」

 

という声が代表するように、雰囲気の良い職場づくりの第一歩は、やっぱり気持ちの良い挨拶ですね。

 

ピリピリした職場だって元気な「おはようございます」「こんにちは」なんていう声が響けば、ぱっと空気が和むはずです。

 

それに、気持ちの良い言葉を発することで、自分の中のもやもやや重い気持ちも吹き飛んで、気分よく仕事に向かえるでしょう。

 

工夫③の「自分から話し掛ける」とも関連しますが、挨拶をすることによって、会話の糸口が掴めます。

 

そこから、「今日はこの人、体調が悪いのかな?」「何か悩んでいるのかな?」

 

など、相手の様子を想像したり、思いやったりすることができるはずです。

 

そうすれば、優しく接したり、そっとしておいてあげることもできるでしょう。

 

挨拶することすらはばかれるような雰囲気だったら、その時はおとなしく様子を見ておくのが無難かも。

 

でも、よほどの緊迫シーンじゃない限りは、ぜひ、「挨拶推進運動」に取り組んでみてください

 

【工夫その3】自分から話し掛ける

苦手な人、いやな人とはできるだけ関わりたくないというのが人情。

 

そうやって気の合う人とだけ仲良くしていると、いつの間にか職場には派閥のようなものができちゃった・・・という事態は避けたいところ。

 

そこで実践されている工夫がこれです。

 

中でも前向きなのは、「苦手意識を持たず、人を好きになる努力をする」ために積極的に話し掛けていくというもの。

 

人の気持ちや行動は不思議なもので「この人苦手だな」と思い始めれば、それまでは気にならなかったような細かな「嫌な点」ばかりに目がいくもの。

 

そしてますます苦手意識に拍車をかけてしまいます。苦手意識というのは実は自分で作り上げてしまっているんですね。

 

相手に話し掛けることで、苦手意識が膨らむのを妨げます。

 

もちろん気の合う仲間のようにどんな話題でもスムーズに話せるというわけにはいかないでしょう。

 

そこでまずは仕事の話から始めてみます。

 

もしかする思わぬ趣味や興味事で話が弾み「案外いい人だった」なんてことになるかもしれませんよ。

 

【工夫その4】褒める・感謝の気持ちを伝える

自分から話し掛けるということはイマイチ苦手な方は、ぜひ、これを試しみてはどうでしょう。

 

褒めたり感謝の気持ちを伝えるためのトピックはどんなささいなことでもいいのです。

 

髪型を変えてきた日に「似合っていますね」でもいいですし、仕事をテキパキとこなせて「さすが!」というのもOKです。

 

書類や診察器具をとってもらって「ありがとう」というのも立派な工夫です。

 

褒められたり感謝されて、嫌な気持ちになる人はまずいません。こんな一言から会話が弾み、苦手意識の払拭に繋がっていくものです。

 

忙しい職場において、和やかに「ありがとう」「どういたしまして」なんて会話をしている暇なんてない!という人もいるかもしれません。

 

でもその心のゆとりのなさが、ピリピリ人間関係の根っこにあるかもしれません。

 

「感謝の気持ちを忘れずに言葉にする」というナースの声にあるように、誰に対しても「ありがとう」の気持ちは常に持ち続けておきたいものです。

 

そしてためらわずに言葉にしていってみましょう。

 

【工夫その5】仕事をすすんでする

この工夫にはいくつかの背景がありそうです。

 

一つは苦手な人たちからのとばっちりを避けるためです。

 

自分の仕事はきっちりとこなしておき、悪口の対象にならないようにしようというものですね。

 

二つ目は嫌な人・苦手な人に対して反論する際に、あげ足を取られたり逆襲に合わないため。

 

「苦手な人」のタイプには「意見ばかりいうけど、自分の仕事も満足にできていない」というものがあります。

 

そんな人達に対して意見するには、まずは自分がしっかりしていないと、という考えですね。

 

相手に努力や改善を求めるには非常に大切な工夫ではないでしょうか。

 

最後に三つ目「もめ事の芽を自分で摘んでしまおう」という考え方。

 

嫌な仕事ほど押し付け合いになり、不平・不満の元凶になりがちです。

 

それならば、もめる前に自分がやってしまうという工夫ですね。

 

こんな姿を見れば、周囲も少しずつ考えを変え、雰囲気が改善しいくことも期待できるでしょう。

 

人は不平・不満を口にするとき、視点は「自分」中心になっています。

 

しかし二つ目三つ目の工夫では、自分ではなく「職場」という全体の視点から物を考え、行動しています。

 

この方が相手にも自分の意見を納得してもらいやすいはずです。

 

もしあなたが文句の一つでもいいたくなったとき、その意見は、自分視点なのか職場視点なのかを考えてみましょう。

 

いいたい文句もぐっと飲み込み、行動を変えていけるかもしれませんよ。

 

【工夫その6】悪口を言わない

工夫3でも紹介した「苦手意識は実は自分でつくり出しているのかも」と関連する工夫です。

 

ぼんやりと頭の中で思っていた不平・不満や苦手意識も、口に出して言葉にした途端、揺るぎない考えになってしまいます。

 

人に話すということは、相手に伝えるという行為と同時に、自分の考えを整理したり、自分自身に言い聞かせるという行為でもあるのです。

 

これは、友達に恋愛や仕事について相談をするときのことを思い出してみるとよくわかるのではないでしょうか。

 

また悪口を言われたからといって言い返していては、火に油を注いでいるだけ。

 

終わりのない泥沼状態が広がってきます。

 

「(場の会話が)悪口なったらその場からいなくなる。でなければ聞き流す」
「人の噂ばなしには乗らない」
という声にあるように、この手の話題にはかかわらないのが一番です。

 

「人を変えようと思わず、自分を変えていくことでうまく関係を保つ。いろんな考え方、生き方を認める心を持つ」

 

という心構えも必要かもしれませんね。

 

もちろん、患者さんの個人的な情報を流してしまうなんていうのはもってのほかです。

 

【工夫その7】素直に受けとめる

厳しい指摘や嫌みな意見も、ものは考えよう。

 

「言ってくれてありがとう」と好意的に受け止めるという工夫です。

 

なかなか大きな心が必要とも思えますが、考えてもみてください。

 

ある程度のキャリアを積んでいくと、人から間違いを指摘されたり、指導してもらう機会はどんどん減っていくはずです。

 

自分なりの看護観が指摘や指導の代わりに、知らないところで笑われていたり、何らかの処分をされたりします。

 

そんな冷たい対応に比べると、面と向かって指摘をしてくれるというのはかなりありがたいことのです。

 

成長のためのチャンスを与えてくれているのですからね。それに、他人に対して何かを指摘し、改善を求めるというのはかなりエネルギーのいる作業です。

 

あなたの成長、そして患者さんのために時間と体力を割いてくれていると思えば、やはりありがたく受け止めるべきところでしょう。

 

とはいえ「相手はそんなこと思っていない!虫の居所が悪かっただけだ!」という意見もあるかもしれません。

 

それはごもっとも。でもだからこそ「ものは考えよう」なんです。

 

同じ出来事でも、あなたの気持ちの持ち方を少し変えるだけで、随分と事態は変わるはずですよ。

 

【工夫その8】話しを聞いてみる

これは工夫7とも関連するもの。

 

耳の痛い話、ムカっとするような言われ方の中にも、実は「なるほど」と思える内容があるかもしれません。

 

それを「嫌な人から言われたから」と頭ごなしに拒否していたら、せっかくの成長や改善のチャンスを逃してしまいます。

 

そこで誰から言われようが、どんな言われ方をしようが、まずはきちんと最後まで話を聞いてみるのです。

 

その上で納得のいかないことがあれば、落ち着いて自分の意見を言えば良いでしょう。

 

また相手の話を聞くという行為には、相手の気持ちを落ち着かせるという効果もあります。。

 

企業でクレーム対応などをする人が、まずはしっかりと相手の話を聞くことに集中するのもそのためです。

 

身近なところでは、あなたも「腹が立ってたけど、ひとしきり文句を言ったら何だかすっきりして、何に怒っていたか忘れちゃった」なんて経験はありませんか?

 

これも、話を聞いてもらえたことによる効果です。

 

つまり嫌なことを言われたりしても、じっくりと聞いてあげることで相手のとげとげしい心も薄らいで行くのです。

 

案外「嫌な事ばっかり言ってしまってごめんね」なんて謝ってくれるかもしれませんよ。

 

逆に、話の途中であなたが反論を始めてしまっては、口論がエスカレートすることだってありうるので賢明な対処ではないでしょう。

 

【工夫その9】相手に合わせる

「話を聞いてみる」の変形版とも言えるこの工夫。ただこの工夫の中にも温度差があるようです。

 

「他人の意見を否定、批判はしない」「自分の価値感を人に押し付けない」

 

というのは、どちらかといえばポジティブな相手への合わせ方。

 

おそらくこれらの言葉の後には「その上で自分の考えを伝え妥協点を見つけ出す」といったものが続くのではないでしょうか。

 

単に相手に合わせて自分の考えや立場を変えていくのではなく、お互いに意見を出し合うことで、より良い職場を作っていこうという工夫です。

 

他の合わせ方としては「面白くないのにとりあえず笑っておく」「平和主義者を装い、平穏にしようとすること」というものもありました。

 

問題を根本的に解決できるかはさておき、目の前にある仕事や患者さんに対するケアに支障をきたさないためにはやむを得ない大人の対応かもしれませんね。

 

ただやはり少しでも職場の雰囲気を改善し、働きやすい環境にしていきたいもの。

 

「挨拶をする」「感謝の言葉を伝える」など、実際に移しやすいものから始めてみてはどうでしょう。

 

【工夫その10】我慢する

「自分が飲み込んでしまえば場は収まるから・・」
という思いがあるからか、意外と多かった我慢するという声。

 

確かにすべての困った出来事に反論していてはきりがありません。

 

ただあまりに我慢を重ねてストレスを溜めすぎてはいませんか?

 

職場でストレスをためずに済めばそれに越したことはありません。

 

もちろん我慢しているだけでは事態の改善は望めません。

 

これまでの項目や、皆さんが実践している声で紹介したような工夫を取り入れて、

 

少しずつでも人間関係の良い職場づくりに取り組んで行ってみてはどうでしょう。

 

【工夫その11】間違いをはっきりと指摘する

言い方のトーンこそ違え、やはり意見を出し合ってこその良い職場作りであり、良い人間関係づくりだという考え方がこれです。

 

さて問題は言い方です。

 

「はっきりいう。それで壊れる関係なら都合で結構。プロとして仕事は仕事としてきっちりすればそれでよし!」

 

と言う割り切った考え方ができればいいのですが、なかなかそうは行かない人も多いでしょう。

 

そんな人は、コミュニケーションのテクニックで言う「サンドイッチ法」を使ってみてはどうでしょう。

 

これは相手の悪い点を指摘する際、必ず前後を良い点で挟むという方法。

 

こうすることで相手には「褒められた」という印象が残り、不快感や反発は生まれません。

 

また最初に褒めれたことによってリラックスした状態で話を聞けるので、問題点の指摘に対しても素直になれるのです。

 

「いいづらいけど、これは言っておかないと」ということがあったら、まず相手の良い点を考えましょう。

 

その話題を組み合わせることで、スムーズに指摘を行えるでしょう。

 

【工夫その12】仕事だと割り切る

「オンとオフをきっぱり区別する」「プライベートでは合わない」など完全に割り切る事で乗り切っている人もいます。

 

とってもドライな考え方にも思えるのですが、これはこれで簡単ではありません。

 

なぜなら、ナースとしてのプロ意識が問われているからです。

 

まず自分の仕事は完璧にこなしていかなければなりません。

 

また、どんなに苦手な人とでも、仕事上でチームワークが求められればきっちりと協力しなければなりません。

 

完璧な仕事を目指すがゆえに、ぶつかることは覚悟の上で意見を言うこともあるでしょう。

 

これらのことを相手だけでなく、自分にも課して初めて、「仕事は仕事」と言えるのです。

 

とはいってもやっぱりストレスがたまってしまうこともあるでしょう。

 

たまには息抜きもしてくださいね。

 

現役ナースが実践していることインタビュー

勤務後は、親密化のチャンス。つき合いを大事にしている。
仕事が終わって疲れていても、

 

職場のみんなと食事をするようにしています。

 

プライベートを一緒に過ごす時間が多いほど、
職場では知ることができない一面を発見でき、
より親密になれるんですよね。

 

ますます仕事が楽しくなり、
連携も取りやすくなりますよ。

 

(ちーろん クリニック勤務・15年目)

 

人の目を意識して働くようにしています

いつどこで誰に見られているかわかりませんから、
外回りしている間も常に人に見られているという
意識を持って働いています。

 

第1印象が特に大切ですから、
誠実な対応や身だしなみを意識。

 

患者さんから信頼されるように努めていますよ。

 

(k.n 診療所勤務・12年目)

 

心理学を勉強して人間関係に活かしています。

心理学を通じて自分自身を知り、
他社理解にも役立てています。

 

例えば、性格がきつくて苦手な人がいた場合。

 

きつくなってしまう原因には数々のエピソードがあり、
悲しみもあると想像していくと、

 

その人を愛おしく思えるんです。
苦手意識がなくなりますよ。

 

(みかん  クリニック勤務・22年目)

 

働きやすい環境を作るため上司への報告を欠かしません

主任を務めているのですが、
部下が話し掛けやすいように、
自分から声をかけています。

 

勤務上のことはもちろん、個人的な相談に載ることもありますよ。

 

また、みんなが上司に直接話しにくいことはまとめて報告しています。
働きやすい環境にしたいですからね。

 

(ウイン 専門病院勤務・10年目)

 

かわいい貼り紙で雰囲気を楽しくマナーも向上

みんなを笑顔にしようと、
鏡に「自動笑顔製造機」とかいたことがあります。

 

その他、手洗い強化週間の時は、
ひよこが腕組をして「洗った?」
というメッセージの貼り紙をしたり、

 

分別ができていないごみ箱に怒った
絵文字の貼り紙をしたり。効果ありますよ。

 

(ゆみこ 総合病院勤務・26年目)

 

本当のことを言い合えるよう、まずは自分の考えを伝えます。
自分の意見を伝え、相手の意見も聞くようにしています。

 

時には、言い過ぎてしまうこともありますが、
言い過ぎだと思ったら謝れば大丈夫です。

 

自分から心を開いて話すことで、
相手も話してくれるようになり、
良い関係を築けることもありますよ。

 

(めろ  総合病院勤務・6年目)

 

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